シャドウバースは本当のカードを使うトレーディングカードゲームとは違って対戦する相手をゲーム内で探せるからいつでも好きな時に遊べるのがいいんですが、ランクがA帯くらいまで来ると大会ってあるのかな?なんて気になってくると思います。
私はリアルのトレーディングカードゲームをやっていた経験もあるのでやっぱり人と対面してこそのトレーディングカードゲームだよねって思うんです。
短期決戦だからこその戦略があったり、対面だからこその緊張感みたいなものはやっぱり刺激的ですよね!
そこで、今現在、オフラインオンライン含め、どんな大会が開催されているのかを調べてみました。
参加資格は特になし!
以前はランクマッチでB0以上、という参加資格も見かけましたが、現在開催されている大会では特にそういった規定が存在している大会はありませんでした。
賞金が絡む大会もあるため、未成年に関しては親の同意が必要な大会もありましたので未成年の方は注意ですね。
入賞商品にゲーム内で使用可能なエンブレムやレッドエーテルの付与がある場合があるのでシャドウバースのゲームIDを持っていることが条件です。
とにかくシャドウバースが好き!という気持ちが大切ってことですかね(笑)
大会の試合形式は?
どの大会もBO3(びーおーすりー)形式が選択されていることが多いです。そういえば、ルームマッチでも最近のアップデートでBO3が選択できるようになりましたね。
BO3とは、先に2勝したほうが勝利という形式です。ただし、違うクラスのデッキでそれぞれ1勝ずつしなければなりません。
つまり、プレイヤーは2つのクラスのデッキを用意しないといけません。例えばエルフのデッキとネクロマンサーのデッキと言った具合です。
エルフのデッキで初戦勝った場合はエルフはもう使えず、ネクロマンサーでもう1勝しないと勝利できないというルールです。
後に紹介する超大規模大会では決勝ラウンドのみBO5になったりします。
私はネクロマンサーくらいしか主力のデッキが今はないのでもう少し幅を広げないと・・・。
こういう時にクラスを絞って使っていると不利になっちゃいますね(汗)。
超大規模大会
RAGE
現在(2017年5月)RAGE VOL.4が開催中でその種目にシャドウバースが選択されています。
大阪・東京の2箇所でオフライン予選が開催されます。ちなみに今大会のエントリーは終了しています。
ゲーム端末は運営側が用意してくれます。つまり、持っていないカードを使ったデッキを使って対戦できるという事です。
言ってみれば初めたばかりの初心者でもマスタークラスの上級者でも同じ土俵で勝負ができるということです!
長くやっていようが、初めたばかりだろうが力がある人が勝つ、といったようなルールは私大好きです(笑)!
大会前には自分が考えたデッキがバランス良くまわるかどうかをかなりしつこくやってカードの調整をするのが普通なのですが、自分でカードを持っていないとその検証が出来ないのでやっぱりカードをしっかり持っている課金組や長くプレイしている人が有利になっちゃうかもしれません・・・。
優勝賞金はなんと400万円!!オフライン予選は2日間に渡って行われるかなり過酷な大会です。
1日目のトーナメントを無敗で勝ち上がったプレイヤーによる8人1組の総当たり戦が2日目に行われます。相当な精神力が必要じゃないかと思います。
2日間の予選を勝ち上がった選手が本戦GRAND FINALに出場します。現在開催中のRAGEのGRAND FINALは2017年6月10日なので誰が優勝するか楽しみです!
ファミ通カップ
こちらはもう終了してしまいましたが、RAGEと同様の規模の超大規模大会です。
RAGEと同様に地方予選が行われ、予選を勝ち上がった選手によるFINALで優勝が争われました。
こちらの優勝賞金も400万円!!新卒会社員の初年度年収レベルです!!
優勝者のふぇぐさんは様々なシャドウバースのイベントやYouTube動画などに出演し、かなり大忙しの様子です!
オンライン大会:JCG OPEN
「だれでも参加できるシャドウバースの大会」というキャッチコピーの通り、参加条件は特にありません。あえて言うならモラルを守れる人と言ったところです。
この大会はオンライン大会なのでお家に居ながら大会参加できちゃうという利点があります。
通常の事前に登録したデッキを使っての大会のみならず、2pick大会も開催されています。
参加は抽選なので必ず参加できるわけではないところが注意点です。
毎週末に開催されているので、カードが揃ってきたら私も出場してみようと思います!
その他店舗大会
ゲームショップ等でローカル大会が各所で開催されています。
シャドウバースの公式サイト(https://shadowverse.jp/event/)に開催場所や大会ルールなどがそれぞれ掲載されているのでチェックしてみましょう。
本人の端末を使うというルールがほとんどなので、こちらもJCGと同様にカードが揃っていないとキツイですね。
参加賞にリアルプロモーションカードが配られたりするのでそういったノベルティ目当てに参加するのもイイですね。
まとめ
シャドウバース自体、かなり注目度の高いゲームとなっていてオンライントレーディングカードゲームの地位を確立してきていると大会情報を調べている中で改めて感じました。
日本ではゲームの大会で賞金が絡むというものは数が少ないですが、ハースストーンのような世界的なゲームと肩を並べる日も近くなるんじゃないかなと思っています。
一人オンライン対戦で遊ぶのも十分楽しいですが、やっぱりトレーディングカードゲームの醍醐味はオフライン対戦と個人的には思います。
興味があれば是非参加してみてほしいですし私も都合が付けば積極的に参加したいと思います。